laravel開発日記 第2章 第2回 ~githubとherokuの連携環境 構築~
前回は、hetemlからgithubにpushするところまで終了しました。
今回は、githubとherokuの連携環境を構築していきます。
実際のアプリの動作は、以下で確認してください。
■heroku ~ dorothy3
http://dorothy3.herokuapp.com/
ID:user2@dog-ears.net / Pass:pass
または、
ID:user3@dog-ears.net / Pass:pass
まず、herokuでアカウントを作ります。
■heroku
https://www.heroku.com/
この後、phpアプリの始めかた~みたいな文章を読めと言ってくるのですが、無視。
toolbelt(herokuコマンド)も一応インストールしたのですが、
GUIでもなんとかなるので、基本toolbeltは使わない方向で進めます。
ここで一つ重大な注意点があります。
■Laravel5 を Heroku にデプロイ
http://qiita.com/mm36/items/343e23b60a5795997e88
普通にlaravelをherokuにデプロイすると、
なんと、node.jsと認識されてしまう・・・。
なんどデプロイしなおしても治らなかったので、
結局全部削除して、最初からアップするはめになりました。
以下、初デプロイ前に必ずやること。
herokuの環境変数(アプリ詳細ページ – Settings – Reveal Config Vars)にて、
BUILDPACK_URL
に
https://github.com/heroku/heroku-buildpack-php
を入れる。
上記おまじないが済んだら、今度はDeployタブから、
「Github」を選び、「Connect」を選択。
リポジトリ名で、自分のgithubを検索・選択して、
masterブランチを選び、そして、「Automatic Deploys」を実行。
これで、連携設定は完了。
あとは、GitHubにPushすると、自動的にherokuにも反映されます。
※反映は、ちょっと時間がかかるようです。
※Activity Feedで、「Build succeeded」と出るまで、気長に待ちましょう。
では、アプリを開いてみましょう。
上部メニューから、Open App・・・
しかし、エラーが発生。
本来、publicにすべき公開ディレクトリが、
ルートになっている模様。
公開ディレクトリを変更するためには、
ルートに「Procfile」というファイルをアップロードすればOKです。
中身は、1行。
web: vendor/bin/heroku-php-apache2 public
だけです。
これで、無事開始画面が見れるようになりました。
次回は、herokuでMySQLデータベースを設定します。
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